2007年05月30日

支給漏れ問題に関連して・・・

今、何かと話題の年金・・・年金支給漏れ・消えた年金問題・・・ですが、「年金と京野菜に詳しい社労士のブログ」にも書いておりますように、政府・与党の「年金時効停止特例法案」には少し疑問を持っております。


というのも、「年金支給漏れ問題」の被害者=年金受給者とされすぎています。私としては、実際に納付して通常受給できる額に比べて減額された年金を受給されておられる方々を被害者として救済するのは当然のことだと思います。

ただ、被害者は年金受給者だけではありません。

「年金支給漏れ」といいますが、要は「年金加入記録漏れ」問題です。年金制度は一定の加入要件を満たしてはじめて支給されるものです。つまり、受給するためには一定の加入期間が必要となります。加入記録漏れによって実際の加入記録よりも少ない期間とされて年金自体を受給できなかった方もおられるのでは???

年金は老齢だけではありません、遺族も障害もあります。

加入期間を満たさず1円の年金も受給できない方もおられるのでは?そういう方にも加入記録の確認を促すべきでは??


と、思っています。



もし、疑問に思われるのであれば、是非、わが事務所までご相談を・・・・。


「なんやねん?年金?」(メール相談は最下部のバーナーから・・)


posted by 橋本將詞 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 法律(年金関係) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

遺族厚生年金の見直し〜その1〜

本サイトの遺族の給付「併給の調整」の項に平成19年4月改正の項目を加筆しました。

  「併給の調整 (老齢の年金と遺族の年金)」

しかし、とんでもなくややこしい書き方になってしまいました。


え?何がって?^^

改正点は、65歳以上の配偶者が受け取る遺族厚生年金の額(実際には計算方法)と受給方法です。


簡単にいえば、遺族厚生年金の額が死亡した配偶者の老齢厚生年金の4分の3(または3分の2+自分自身の老齢厚生年金の2分の1のいずれか高い方)には変わりありませんが、自分自身の老齢厚生年金が受給できる場合は、自分自身の老齢厚生年金との差額が遺族厚生年金として支給されることになったのです。


・・・実際に受給できる額に変更はない・・・・・

死亡した配偶者の加入歴が反映される遺族厚生年金が自分自身の加入歴が基となる老齢厚生年金に名前が変わるだけ・・・・と考えるのは大きな間違いです。



老齢厚生年金になることで、在職老齢年金も絡むようになりますし、場合によっては税金も絡んできます。


該当する方にしても、わかりにくいとは思いますが・・・・。

posted by 橋本將詞 at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律(年金関係) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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